
今日は歯間ブラシを使うことの大切さについてお話しします。
普段使っている歯ブラシだけでは、歯の表面全体の約65%しかきれいにできていないと言われています。特に歯と歯の間(歯間部)には歯ブラシの毛先が届きにくく、汚れ(プラーク)が残りやすい場所です。
そのため、歯間部に残った汚れが原因で、歯ぐきの腫れや歯周病が起こりやすくなります。
そこで、デンタルフロスや歯間ブラシなどの歯間清掃用具を使うことが大切です。
歯間ブラシを使うメリット
歯間の汚れをしっかり除去
歯ブラシと歯間ブラシを一緒に使うことで、汚れの除去効果が約1.5倍に高まったという報告があります。
むし歯・歯周病の予防
プラークは、むし歯や歯周病の原因になります。歯間ブラシで汚れを取り除くことで、これらの病気を予防できます。
口臭の予防・改善
口臭の原因となる食べかすやプラークを除去することで、口臭の予防や改善にもつながります。
歯間ブラシの種類(針金タイプ)

針金にブラシがついたタイプの歯間ブラシがあります。
特徴
- ・汚れをしっかり落としやすい
- ・強くこすりすぎると歯ぐきを傷つけることがあるため注意が必要
- ・柄の部分を曲げることで、奥歯にも使いやすい
- ・水洗いすれば、目安として1~2週間ほど繰り返し使用できます
サイズの選び方
- ・3S・SS:歯の隙間が狭い部分、矯正装置の周り
- ・S・M:歯ぐきが少し下がっている部分、ブリッジの周り
- ・L・LL:歯ぐきが大きく下がっている部分や、歯の根が見えている部分
※無理に大きいサイズを使わず、歯科医院で適切なサイズを確認しましょう。
歯間ブラシの使い方

- ①:鏡を見ながら行いましょう
- ②:歯ぐきと平行になるように、ゆっくり歯と歯の間に入れます
- ③:入りにくいところに無理に押し込まないでください
- ④:奥歯の内側は、ブラシ部分を少し曲げると使いやすくなります
- ⑤:入れた後、前後に2~3回軽く動かし、前後の歯の面をやさしくこすります
※外側・内側の両方から行いましょう
使用後は水で洗い、自然乾燥させます。
歯間ブラシの使用の目安としては1日1回、寝る前に行うのがおすすめです。
最後に

健康な歯は正しい歯磨きから。
正しい歯磨きができているかご不安な方は東久留米の歯医者|東久留米ファミリー歯科へとお気軽にご相談ください。
