• 電話 042-479-4041
  • WEB予約
    WEB予約
  • 電話
    042-479-4041

Author Archives: beproud

正しい歯ブラシ選びとブラッシングで、
歯周病を予防しましょう

歯周病は、日本人の成人の多くがかかっていると言われる身近な病気です。

初期段階では自覚症状が少ないため、気づかないうちに進行し、歯を支える骨が溶けてしまうこともあります。

歯周病の最大の原因は、歯と歯ぐきの境目にたまる「プラーク(歯垢)」です。

毎日の歯磨きでこのプラークをしっかり取り除くことが、歯周病予防・進行防止の基本となります。

そのためには、歯周病に適した歯ブラシを選ぶこと、そして正しいブラッシング方法を身につけることがとても重要です。

今回は、歯科医院の立場から「歯周病予防のための歯ブラシ選び」と「効果的なブラッシング方法」についてご紹介します。

歯周病ケアでは「歯ブラシの形」が重要です

歯周病対策では、歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット周辺)に毛先が届くかどうかが大切になります。

歯ブラシの毛の部分は、横から見ると主に次の3つの形に分けられます。

直線型

毛先が均一に並んでおり、歯と歯ぐきの境目に当てやすい形です。

歯周病予防の基本として、比較的使いやすいタイプです。

凸湾型

舌側や上あご側にはフィットしやすいものの、歯ぐきのラインに均一に当てにくい場合があります。

凹湾型

前歯や奥歯の頬側には適していますが、歯周ポケットを意識した磨き方にはやや工夫が必要です。

歯並びや歯ぐきの状態によって、適した形は異なります。

歯周病予防に適した歯ブラシの毛の素材

現在、市販されている歯ブラシの多くはナイロン製です。

ナイロン毛は、以下の特徴があり、歯周病ケアに適しています。

  • ・適度な弾力があり、歯ぐきを傷つけにくい
  • ・水を吸いにくく衛生的
  • ・毛先の加工がしやすく、歯周ポケットに届きやすい

毛の硬さは「やわらかめ〜普通」が基本です

歯周病のある方や歯ぐきが腫れやすい方は、硬すぎる歯ブラシは避けましょう。

歯ぐきの状態に合わせて選ぶことが大切です。

  • ・硬い毛はプラークを落としやすい反面、歯ぐきを傷つけたり、歯ぐきが下がる原因になることがあります。
  • 「やわらかめ」〜「普通」の硬さが、歯周病予防には適しています。

毛の長さと毛束の配置も歯周病対策のポイントです

毛の長さの目安

  • ・通常使用:約9.5〜10mm
  • ・歯ぐきのマッサージを意識する場合:10~12mm

一般的な歯ブラシは、3列・7~8行の毛束配置です。

そのため、歯周ポケットに毛先が入りやすいバランス設計の歯ブラシがおすすめです。

  • ・毛束が多すぎると、歯周ポケットに入りにくい
  • ・少なすぎると、プラーク除去効率が下がる

歯周病ケアには「毛先の形」がとても重要です

歯周病予防・ケアには、歯周ポケットに入りやすい毛先がおすすめです。

  • ・テーパードカット(先細毛)
  • ・極細毛

また、長さの異なる毛を組み合わせた段差植毛なども、歯と歯ぐきの境目のプラーク除去に効果的です。

歯周病予防のための正しいブラッシング方法

歯周病予防の歯磨きで最も大切なのは、歯と歯ぐきの境目を意識して磨くことです。

歯ブラシの毛先を歯ぐきに対して軽く当て、小刻みに動かしながら、やさしく磨きましょう。

力を入れすぎる必要はありません。

毛先が軽く触れる程度の力で十分にプラークは落とせます。

強く磨きすぎると、以下の原因になることがあります。

  • ・歯ぐきを傷つける
  • ・歯ぐきが下がる
  • ・歯周病が悪化する

歯周病予防のための歯磨き回数と時間

理想的な歯磨き

  • ・1日3回(毎食後)
  • ・1回10分程度

難しい場合でも、1日1回は必ず時間をかけて丁寧に磨くことが重要です。

特に就寝前の歯磨きは、歯周病予防にとって非常に大切です。

最後に

歯周病の進行度や歯ぐきの状態によって、適した歯ブラシや磨き方はお一人おひとり異なります。

当院では下記を行なっています。

  • ・歯周病の状態に合わせた歯ブラシ選び
  • ・正しいブラッシング方法の指導

「歯ぐきから血が出る」

「歯周病が気になる」

「正しく磨けているか不安」

そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。

日付:  カテゴリ:予防歯科

セルフケアの力


歯の健康には、歯科医院での治療だけでなく、毎日の「セルフケア(自分で行う歯みがきや清掃)」がとても大切です。

正しくケアできれば、歯周病はほとんど防ぐことができます。

しかし、実際には30歳以上の約8割が歯周病を持っており、多くの人が「正しい磨き方」をできていないのが現実です。

1. 歯肉炎(軽い歯ぐきの炎症)

歯肉炎は、正しい歯みがきができれば治ることが多い病気です。
例えば、患者さんが「本気で磨けば汚れは落とせる」のに、普段は同じように磨けていなかったケースでは、毎日きちんと磨くことで数週間後に歯ぐきがきれいになりました。

ただし、「強すぎる力でゴシゴシ磨く」と、細かいところに汚れが残ってしまうことがあるため、優しい力で細かく動かすコツも必要です。

2. 軽い歯周炎

歯周炎は歯肉炎より進んだ状態で、セルフケアだけでは治りませんが、軽度であれば正しい歯みがき+少しの治療で大きく改善できます。

例:ほとんど磨けていなかった方が、指導後に毎日きちんと磨くようになり、歯ぐきの腫れが減って治療がスムーズに進んだケースがあります。

3. 中等度〜重度の歯周炎

ここまで進むと、歯科医院での専門的な治療がとても重要になります。

とはいえ、毎日のセルフケアができていないと治療効果が出ません。

炎症が強かった方が「自宅でのケア+医院でのケア」を合わせることで、歯ぐきが引き締まり、見た目も改善した例があります。

病状が変わると“磨きづらい場所”も変わるので、その都度、道具や磨き方のアドバイスが必要です。

4. 喫煙者などの「硬い腫れ(線維性の腫れ)」

喫煙などで血管が収縮すると、歯ぐきが硬く腫れ、見た目では変化がわかりにくいことがあります。

このタイプは出血もしにくいため、「良くなっている」という実感が患者さんに伝わりにくく、習慣化が難しい傾向があります。

だからこそ、丁寧な歯みがき指導がより重要になります。

まとめ:病状が進むほど
「セルフケアの重要度」は上がる


歯周病が軽いうちはセルフケアで大きく改善できます。

重くなるほど歯科医院の治療が必要になりますが、どの段階でもセルフケアは欠かせません。

特に進行した歯周病では「磨きにくさ」も出てくるため、患者さんと歯科スタッフが一緒に取り組むことが大切です。

日付:  カテゴリ:予防歯科

寝ている間の歯ぎしり・食いしばり対策
スプリント(マウスピース)治療で歯を守りましょう

睡眠時ブラキシズムとは?

朝起きたときにあごが重い、歯がしみる、家族に「歯ぎしりしているよ」と言われたことはありませんか?
それは、睡眠中の歯ぎしりや食いしばり(ブラキシズム)が原因かもしれません。

睡眠中に無意識で歯を強くこすり合わせたり、ぐっと噛みしめたりすることを「睡眠時ブラキシズム」といいます。主に次の2つのタイプがあります。

歯ぎしり(グラインディング)

歯をこすり合わせることで「ギリギリ」と音が出るタイプです。歯の表面がすり減る原因になります。

食いしばり(クレンチング)

音は出ませんが、強い力で歯を噛みしめるタイプです。奥歯に大きな負担がかかり、歯が割れることもあります。

放っておくとこんなトラブルが

睡眠時ブラキシズムは、気づかないうちに歯やあごに負担をかけてしまいます。

  • 歯のすり減り(咬耗)
  • 歯のひび割れや歯根の破折
  • 顎関節の痛みや違和感
  • 被せ物・詰め物の破損
  • 咬み合わせの変化

特に食いしばりによる力は非常に強く、健康な歯でも破折してしまうことがあります。
歯が割れてしまうと、残念ながら抜歯が必要になることもあります。

歯ぎしり・食いしばりは
歯が少なくなっても起こります

「もう歯が少ないから歯ぎしりは関係ない」と思われる方もいらっしゃいますが、実際には歯が減ってもあごの筋肉は動き続けます。

残っている歯や入れ歯に力が集中し、歯ぐきの傷や入れ歯のトラブルにつながることがあります。
高齢の方においても、ブラキシズムへの対策はとても大切です。

歯ぎしり・食いしばりの治療法:
スプリント療法(マウスピース)

現在、睡眠時ブラキシズムに対して保険適用で行える唯一の治療法が「スプリント療法」です。

歯型を取り、透明なマウスピースのような装置(スプリント)を作製します。
寝るときに装着していただくことで、次のような効果が期待できます。

  • 歯や補綴物(被せ物)を守る
  • 咬みしめる力を分散し、あごの負担を軽減する
  • 歯ぎしりの頻度を減らす

短期間でブラキシズムが軽減する方も多く、長期的には歯の保護装置として機能します。

スプリントの種類

当院では、加熱重合レジン製のハードタイプスプリントを使用しています。
このタイプは咬み合わせを精密に調整でき、長期使用にも適しています。摩耗や破損があっても修理が可能で、安心して使い続けることができます。

使用上の注意点

スプリントは夜間の就寝時のみ使用

日中の装着は、かえって咬み合わせの変化を招くおそれがあります。

いびきや睡眠時無呼吸症候群のある方は、
使用前に必ずご相談ください

装置の使用によって症状が悪化する場合があります。

まとめ

睡眠中の歯ぎしりや食いしばりは、放っておくと歯やあごに深刻なダメージを与えることがあります。
スプリント療法は、それらのトラブルを防ぎ、大切な歯を守るための有効な方法です。

朝のあごの疲れ、歯のすり減り、被せ物の破損などが気になる方は、早めにご相談ください。早期の対応が、将来の歯の健康を守ります。

日付:  カテゴリ:未分類

🦷「しみる」症状でお困りの方へ

知覚過敏(象牙質知覚過敏症)について

「冷たいものがしみる」「歯ブラシが当たると痛い」
そんな”しみる”症状でお悩みではありませんか?

実は、歯科医院を受診される方の約4人に1人が、こうした知覚過敏(ちかくかびん)の症状を訴えています。

放置してしまうと、痛みが強くなったり、神経の治療が必要になることもあります。
早めに原因を見つけ、正しい対処をすることが大切です。

知覚過敏とは?

正式には「象牙質知覚過敏症(ぞうげしつちかくかびんしょう)」と呼ばれます。

これは、冷たいもの・熱いもの・歯ブラシの刺激・風・酸っぱい食べ物などの刺激により、一瞬”キーン”と鋭い痛みが出るのが特徴です。

むし歯や歯の神経の炎症(歯髄炎)とは違い、細菌が原因ではない点が特徴です。

知覚過敏の主な原因

歯の表面には「エナメル質」という硬い層があり、その下に「象牙質」という敏感な層があります。
何らかの理由でエナメル質が削れたり、歯ぐきが下がると、象牙質が露出して刺激を感じやすくなります。

主な原因は次の通りです。

  • 🦠 歯周病による歯ぐきの後退(根元の露出)
  • 🪥 強すぎるブラッシングでエナメル質が削れる
  • 😬 食いしばり・歯ぎしりで歯がすり減る・欠ける
  • 🍋 酸性の飲食物(炭酸・柑橘類・酢など)を頻繁に摂る
  • 👵 加齢による自然な歯ぐきの後退
  • 🦷 むし歯や歯のひび割れ
  • 🧼 歯石除去後の一時的な露出によるしみ

診断と治療の流れ

知覚過敏は原因がさまざまで、診断が難しいこともあります。
そのため、問診や診査をしっかり行い、原因を特定していきます。

原因に対するアプローチ(予防・セルフケア)

  1. ① 正しい歯みがきの指導
  2. ② 生活習慣や食事内容の見直し
  3. ③ 必要に応じて内科的な治療(胃酸の逆流など)
  4. ④ しみ止め薬の塗布、セルフケア用品の処方

💡この段階で改善する方も多くいらっしゃいます。

症状が続く場合の治療

  1. ① しみ止めの薬の再塗布
  2. ② 歯の表面コーティング
  3. ③ フッ素・イオン導入・レーザー治療
  4. ④ ナイトガード(マウスピース)で歯ぎしり対策

さらに症状が続く場合

  1. ① 詰め物などによる歯の補修
  2. ② 噛み合わせの調整や不良な詰め物の修正

最終的な治療(神経の処置)

どうしても改善しない場合は、歯の神経を取る治療(抜髄)を行うこともあります。
これはあくまで最終手段であり、他の治療で効果が得られない場合のみ選択します。

早めの受診が大切です

「しみるけど、すぐ治るから大丈夫」と思って放置してしまうと、症状が悪化して強い痛みや神経の炎症に発展することもあります。

早めに原因を調べ、適切なケアを行うことで、しみる症状は改善できる可能性が高いです。

🏥気になる方は
お気軽にご相談ください

「最近冷たいものがしみる」
「歯ブラシの時に痛みを感じる」
そんな症状がある方は、ぜひ一度ご相談ください。

当院では、原因を丁寧に調べ、できるだけ歯を削らない方法から順に治療を進めていきます。

🦷 お気軽にご予約・ご相談ください✨

日付:  カテゴリ:未分類

診療時間変更のお知らせ

202045日から、診療時間・休診日が変更になります。

 

診療時間

平日:9:30~13:30/15:00~19:00

土曜日:9:30~14:00/15:00~17:00

 

休診日

日曜日・祝日

日付:  カテゴリ:お知らせ

ホームページを公開しました。

ホームページを公開しました。

日付:  カテゴリ:お知らせ

 

最新のブログ記事

カテゴリ

  • 住所:〒203-0052 東京都東久留米市幸町5-5-5-1F
  • 電話:042-479-4041